about

1777年ころ・・

砥部焼(とべやき)は誕生しました

240年の歴史がある砥部焼、愛媛県、指定無形文化財です


現在、100ほどある窯元が愛媛県砥部町を中心に存在します


2019年ころ・・

わたしの先祖が「砥部焼の問屋や窯の工場を3つほど持っていた」

そんなことを知りました

食事のときは砥部焼を使っていてとても身近でした

祖父母のいる砥部町に行くと砥部焼を買って、好みの器を探しました


そんな東京にいながらも身近にあった砥部焼(とべやき)

より多くの方に砥部焼を知っていただきたいという思いが生まれ

東京・表参道にてショップをオープンしました ※2021年12月 閉店


砥部焼のイメージは・・

白磁に藍色の呉須という「青色」で絵付けされた

ぽってり厚みのある器

割れにくく丈夫な日常食器


現在ももちろん伝統を残しつつ

多くの作家さん、窯元さんによって

日々変化した砥部焼が作り続けられています


窯元さんひとりひとりの努力や経験

ひとつの器ができるまでの道のりや

これまでの歴史

全てがつながって現在も「砥部焼」があると思っています


愛媛県は東京から少し距離があり

なかなか行く機会も少ないかもしれません


愛媛県の良さや砥部焼の美しさ

みなさまの直感で、いいな!と思う器に出会えますように。


2019.6|東京・表参道店 OPEN(※砥部焼販売9代目)

2020.10|マーケットイベント出展「Virtual GO TO松本⇄墨田」

2020.10|クラウドファンディングMakuakeにて「砥部焼コーヒードリッパー」掲載

2020.12|砥部焼大使 就任 ※「砥部焼まつり大使」ではありません

2021.3|愛媛逸品大使館 認定

https://www.pref.ehime.jp/h05101/toukyo-jimu/ippintaishikan0507.html

愛媛新聞社サイト↘︎

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202103120042

2021.7~8|書道と絵付けのWS開催

2021.12|東京・表参道店 閉店


内容)

・砥部焼の専門店

そのほか取扱、実施

・愛媛県砥部町で制作された吹ガラス

・愛媛県の木工品(お弁当箱)

・愛媛県興居島(ごごしま)のみかんジュース

・絵付け体験

・ワークショップ開催

・ポップアップ

・川崎アゼリアでの愛媛県のイベントへ参加


その他、開催予定だったイベントがコロナ禍で中止となってしまいました。

ご来店いただき、関わっていただいた皆様ありがとうございました


とべやき専門店

bridgebamboo

history

明治30年代|陶器販売、製造業に従事 ※砥部焼の問屋として販路拡張、輸出

大正3年/1914年|「橋田商事株式会社」設立、神戸に支店 開設

1914〜1918年|第一次世界大戦 この好況時に砥部焼の最も大きな販売元

販路は、国内、中国、南洋、インド、アフリカの東岸など

橋田商事がはじめに直接、輸出を行った


工場

第一工場「亀井窯」

第二工場「上原窯」(かんばらがま)

第三工場「和泉窯」


大正10年|業界の不況


橋田商事の商標は、伊予の角本として中国、

九州において名古屋の品とも対等に取り扱われよくさばけたそう・・


4代目 橋田金四郎(1866/慶応2年~1929/昭和4年)64歳

5代目 橋田清一(1892/明治25年~1921/大正10年)※金四郎の長男、30歳

6代目 橋田武右衛門

9代目 橋田綾華 →bridgebambooとして2019年6月より砥部焼店開業

※7~8代目は受け継いでおりません


参照「砥部焼の歴史」

えひめ逸品大使館